お腹にいい食べ物 なるほど!コレを選べば大丈夫!!
お腹にいい食べ物とは?
日常的にお腹に優しい食べ物を取り入れることで、腸の健康を維持することができます。
今回はお腹にとって、いい食べ物、おすすめの食べ物を紹介します。
- 夏バテ気味な時こそお腹にいい食べ物を!
暑い日が続いて夏バテ気味な今こそ、おなかにいい食べ物を選びたいですよね。
外は暑いのに室内は冷房が効いている
ついつい冷たい飲み物をごくごく飲んでしまう
他にもバーベキューなどのイベントで美味しいものを食べすぎという方もいるかもしれませんね。
どのような食事にすればよいのか考えていきましょう。
- お腹にいい食べ物①油っぽくない・脂質が少ない
油っぽいものは基本的に消化に時間がかかり、胃腸に負担をかけることになります。
お魚やお肉を食べる時も脂質が少ないものを選ぶのが大切です。
低脂肪の食事は消化が早く胃腸にかかる負担を軽減します。
- お腹にいい食べ物②食物繊維が少ない
食物繊維が多い方が健康によさそうなイメージがありますね。
便秘気味でお通じをよくしたいのであればもちろんそのほうがいいです。
ですが、夏バテしている体には食物繊維が少なめのものが胃腸に優しい=お腹にいい食べ物、ということになります。
水溶性食物繊維の多い物を選びましょう。
例えば、カボチャ・オクラ・人参・ほうれん草・たまねぎなどがよいです。
- お腹にいい食べ物③温かい物
暑い時はついつい冷たいものを食べたくなりますが、お腹にいいという意味ではやっぱり温かい食事が良いです。
②でお伝えしたように、人参・玉ねぎ・ほうれん草を入れたスープはいかがでしょうか。
中華風でもコンソメでも美味しくできますね。
トマトを入れれば夏らしい一品になること間違いなし!
体を冷やさないようにしましょう。
- コンビニでもお腹にいい食べ物を選ぼう
自炊が得意でなかったり仕事でどうしても帰りが遅い人などはコンビニを利用することが多いと思います。
やはりそれでもお腹にいい食べ物を選びましょう。
①お弁当を止める
パパッと食べられるお弁当を選ぶのを一旦やめましょう。
どうしても揚げ物が多く、揚げてから時間のたった油は胃腸に負担がかかります。
お弁当の代わりにまずはおにぎりかお寿司を選びましょう。
そしておかずは単品で煮物や魚系のお惣菜を選べば、かなり体に優しい食事に変えられます。
最近はコンビニ各社が魚系総菜に力を入れています。
「紅鮭の塩焼き」「さばの塩焼き」「ほっけの塩焼き」などレパートリーも豊富。
自分で調理するよりも安くて早く食べられるかもしれません。
これからはお腹にいい食事にするためには、おにぎり・煮物・魚系総菜の組合せにしていきましょう。
②豆腐を食べる
最近はコンビニでも小さめのお豆腐の3個パックも置いているところがあります。
大豆製品はお腹に優しいですし、タンパク質を摂取すれば腸内環境もよくなりますし疲労回復にもなります。
できればレンジでチンでもよいので湯豆腐のように温かくして食べましょう。
③辛い物は避ける
なんとなく暑い時期に辛い物を食べると元気が出るイメージですが、それは夏バテしていない元気な体の時にしましょう。
香辛料は胃腸が荒れる原因にもなります。
ちょっと胃腸が弱っているなと感じる時は辛い物は避けるようにしましょう。
- 「蒸す」「茹でる」ことでお腹に優しくなる!
前半でお話しましたが、脂質は胃腸の負担になりやすいです。自炊の際には調理法をちょっと気にしてみましょう。
揚げる>炒める>煮る>蒸す>茹でる
の順番に脂質を低くしていくことができます。
野菜は炒めないで蒸す、お肉もトンカツではなく蒸し鶏にする、といった工夫で、どんどんお腹にいいメニューにしていくことができます。
まだまだ暑い日が続きます。
食べ方を工夫して夏バテしない体を作っていきましょう!