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ほうれい線ができやすい人の特徴&即効セルフケア

2024.02.19 ミスコンレポート&コラム

ほうれい線 できやすい人の特徴は?

ほうれい線とは小鼻(鼻のふくらみ)からハの字に伸びるシワのことです。年齢とともに肌の乾燥・コラーゲンの減少・筋力の低下などが原因で徐々ににほうれい線は目立ってきます。

コロナ禍で長くマスク生活をしていることで顔の表情筋を使わなかった事が原因で、20代30代の方でもほうれい線で悩んでいる方は多くいらっしゃいます。

しかし、なぜ同じ年齢でも一部の人はほうれい線が目立ちにくいのに対し、他の人は目立ちやすいのでしょうか?

今回は、その理由や対策について、まとめてみました。


ほうれい線 できやすい人とできにくい人の違いは?

ほうれい線ができやすい人とそうでない人の違いは何でしょうか。

① 遺伝

ほうれい線のできやすさは、遺伝によって大きく左右されることがあります。

両親や祖父母がほうれい線が目立つ人であれば、その遺伝子を受け継いだ子や孫も同様にほうれい線ができやすい傾向があります。

② 肌タイプ

肌のタイプもほうれい線のできやすさに関係します。乾燥肌や脂性肌の人は、皮膚の水分バランスが崩れやすく、それによって弾力性が失われることがあります。

このような状態が続くと、ほうれい線がより目立つ傾向があります。また、日焼けによる肌の老化もほうれい線を促進する要因となります。

③ 表情の癖

表情の癖もほうれい線のできやすさに関与します。特にストレスや疲れなどで表情が凝り固まることが多い人は、ほうれい線ができやすい傾向があります。

口をしっかり大きく動かす・口の中に空気をためて頬を膨らませたりへこませたりする、といったことをこまめにしている人はほうれい線が出来にくいです。


「ほうれい線に効く」と謳っている美容液は効くの?

基底層まで届くからほうれい線が薄くなる、と謳った美容液はたくさんあります。

表面上は確かにハリがでたようにみえるかもしれませんが、ほうれい線をしっかりケアしたいのであれば「筋力低下」についてもしっかりケアすると、よりほうれい線が改善されたり予防出来たりします。


ほうれい線ができやすい人の対策は?

ご自身で自宅でできるケアから、プロのテクニックにお任せするケアまで、5つ選んでみました。ぜひ参考にして出来てしまったほうれい線は薄く!出来そうな人は予防をしていきましょう!

① 頭皮マッサージ

頭皮はお顔の皮膚と繋がっています。もちろん筋肉も繋がっています。

ほうれい線ができやすい人は頭全体が固くなっているケースがとても多いです。特に側頭部が固いと頬を引き上げることができなくなり、ほうれい線が目立ってしまいます。

側頭部や耳周辺をマッサージして筋肉の固さを取り除きましょう。

人差し指・中指・薬指をそろえて耳の中心より上側からこめかみのあたりをほぐしていきます。

指が肌の上ですべらないようにグッと押さえてクルクルと小さな円を書くように動かしていきます。

耳の後ろや、髪の毛の生え際も同じようにほぐします。

② 口内マッサージ

パソコンやスマホに夢中になっている時や就寝中に無意識に食いしばっている人はかなりいらっしゃいます。食いしばることで歯・歯茎・顎にかなりの負担がかかり、顔が歪んできます。

また、口輪筋(口の周りをぐるっと囲むようにある筋肉)がいつも筋肉痛のような状態になるので、ほうれい線や口もとのシワの原因となります。

人差し指一本で歯茎をマッサージしていきましょう。

前歯からクルクルと小さな円を描くようにクルクルと人差し指を動かして奥歯まで手を動かします。指があてにくい時は反対の手で唇を持ち上げるとやりやすくなりますよ。

左・右・内側・外側、全部マッサージしましょう。

終わったときに口全体が軽くなっていれば大成功!お風呂の中や歯磨きの後などに是非試してください。

④ EMS

お肌に専用の機械をあて、深層筋まで届く低周波(電流)を流すことで筋肉運動を行ないます。

頬・こめかみ・おでこにかけて顔全体を引き上げ、最後にほうれい線の部分にもあてることで、ほうれい線の下の筋肉もハリが生まれます。

ほうれい線=顔の筋力の低下。EMSなら弛んでいる筋肉に刺激をあたえることで血流がよくなり筋肉のハリを取り戻せます。

⑤ 小顔矯正

顔の歪みもほうれい線ができる原因になります。頭蓋骨から整えることで骨や筋肉の位置が整い、むくみがスッキリして、ほうれい線も目立たなくなっていきます。

小顔矯正もほうれい線対策にピッタリです。

横浜駅の小顔コルギ専門店:韓国式小顔コルギ×輪郭リンパマッサージでは、直接骨にアプローチすることで、ほうれい線ケアすることができます。サロン選びの参考にしてみてください。

⑥ 美容医療の活用

ほうれい線が深くなってしまった場合は、美容皮膚科での治療やヒアルロン酸注入などの施術を検討することも一つの方法です。

ただし、リスクや費用の面で注意が必要です。


- まとめ

ほうれい線は加齢や遺伝など様々な要因が影響するため、完全に防ぐことは難しいかもしれません。しかし、適切なケアや対策を行うことで、その影響を軽減し、健康な肌を保つことができます。

日々の生活習慣やスキンケアに注意を払いながら、フェイスラインを保っていきましょう。

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